ビッグ2stの腰上再生

消耗部品であるエンジンは定期的にオーバーホールを行う必要があります。
特に旧車のレストアは腰上部分は、内燃機屋さんでボーリングやスリープ打ち替えを行いオーバーサイズピストンを入れると10万円以下で納めるのは難しいです。

当店ではドライコーティングにより消耗した部分や余分な隙間を埋めて新車時のパワーや静寂性を取り戻すことに成功しました。
加えて、抱き着きや軽い焼付きなどのトラブルも部品交換や補修の必要なく、ドライコーティングにより再生が可能です。

すでにオーバーホール済みで、ボーリングによってオーバーサイズピストンが入っているエンジンでもピストンの首ふりやリング鳴りが出ているエンジンも多く観られます。
また、ピストンクリアランスが不適切で圧縮圧力が落ちてしまいパワーダウンしているエンジンも多いです。
こんな場合でもドライコーティングを行ってクリアランスを自己形成させることにより、新車時のパワーを取り戻すことが可能です。

ポート形状及び大きさの修正

旧車のシリンダーの各ポートは形状も歪で本来の性能を出し切れていないエンジンが、かなりあります。
そしてシリンダーボーリングを行うとポートの位置が変わり、小さく成ります。<


これを修正して本来の大きさと形状にすることにより、今までよりパワフルなエンジン性能に成ります。
ドライコーティングと同時に行うことで、新車時のパワーを取り戻すことが可能です。

ビッグ2stの腰上再生の料金

ドライコーティング基本料金   10,000円
*シリンダー、ピストン、ピストンリングをセットにしたコーティングです。

オプション           ポート修正      4,500円
              酷い焼付き修正      5,000円より
*料金は税別、各1気筒あたりの料金に成ります。

<例>マッハ400ssの場合

腰上3気筒のコーティングとポート修正を行った場合。
コーティング   10,000×3=30,000円
ポート修正    4,500円×3=13,500円
お支払い    43,500円+税8%=46,980円と成ります。  

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